ゆるゆる男のモヤモヤ日記

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zoom RSS 4月からの食品の放射性セシウム新基準値は、まだ高過ぎる

<<   作成日時 : 2012/04/02 01:01   >>

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4月1日から食品のセシウム汚染の新しく設定された基準値が導入される。

画像

一般食品=100ベクレル
乳児用食品=50ベクレル
牛乳=50ベクレル
飲料水=10ベクレル
(いずれも1kgあたり)

TVなどの報道を見ていると、
新基準は厳しく設定されているから、より安全なものが食べられる、
そんな印象を受ける。

しかし、これには逃げ道というか、抜け穴がある。

「経過措置」というのがあって、それによると、
米・肉=10月1日から新基準開始
大豆=2013年1月から新基準開始
となっている。

つまり、上記の食品は今後も旧基準値(500ベクレル)が適用されるわけで、
まだまだ安全に食べられるものではない。


もっと言えば、新基準値でも安全などとは程遠い。
いや、放射能が微量でも含まれている時点で安全などと言ってはいけない。


内部被ばくの専門家、ユーリ・バンダジェフスキー博士もこう述べている。

「まず、私の基本的な考え方ですが、
食品に放射性物質が含まれていること自体が危険です。
ベクレル数、濃度を下げるということについては肯定的な動きだと思います。
しかし、今年の4月から新しい基準になるということですが、
この基準はベラルーシではすでに13年ぐらい使われている基準なんです。
いろんなバリエーション評価で使われています。
しかしながら、この基準のせいで、住民は放射性物質を吸収し続けています」

「結局、こういう基準で食品を食することによって放射性物質を体に摂りこむ、
摂りこんだ放射性物質は、体のさまざまなシステムに影響を与える。
このこと自体は外部被爆より数段深刻であり、非常に危険になります」

(↓バンダジェフスキー氏のプロフィール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC



放射能核種別の物理学的半減期、
生物学的半減期、人体の蓄積場所、特徴(健康被害)
画像

【プルトニウム239】
物理学的半減期=2万4065年
生物学的半減期と蓄積場所=20年/肝臓、50年/骨、年数不明?/生殖腺

(放射性毒素が極めて強い。吸入摂取された場合には、長時間、肺にとどまり、
その微粒子がリンパ節や血管に移行し、最終的には骨や肝臓などに
数十年間沈着するため、肺癌や骨癌、肝臓癌、白血病などの要因となる)


【ヨウ素131】
物理学的半減期=8日
生物学的半減期と蓄積場所=80日/甲状腺、12日/その他全身

(放射性同位体を体内に摂りこむと、甲状腺に蓄積してβ線やγ線を出し、
甲状腺癌や甲状腺結節の要因となる。
チェルノブイリ原発事故の影響で、事故当時18歳未満だった約6000人に
甲状腺癌が発生したとされている)


画像

【ストロンチウム90】
物理学的半減期=29.1年
生物学的半減期と蓄積場所=50年/骨

(化学的性質がカルシウムに似ているため、
体内に摂りこまれると骨に沈着し、骨癌や白血病の要因となる)

【セシウム137】
物理学的半減期=30年
生物学的半減期と蓄積場所=2〜110日/筋肉・全身

(体内に摂りこむと、胃腸で急速にほぼ100%吸収される。
科学的性質がカリウムに似ているため、全身の筋肉や生殖腺に蓄積し、
癌や遺伝子の突然変異を起こす要因となる。
筋肉量が少ない女性は乳腺や子宮にも蓄積されやすく、
乳癌や子宮癌のリスクとなる)

※上記に加え、セシウムは心臓に蓄積されやすく、
心筋梗塞などの心臓病(また、これによる突然死)の原因となっていることが、
バンダジェフスキー氏らの調査で明らかとなっている。
心臓は、言ってみれば筋肉の塊のようなものだからか。


この新基準値から判断できることの一つは、
今、日本ではチェルノブイリ並みか、それ以上の、
世界史上最悪の原発事故と放射能汚染が進行中ということだ。

そして、この基準値というのは、いわば“我慢値”と解釈もできる。
国は「これぐらいの汚染でも我慢して食べろ」と言っているのだ。


<追記>
早速、この新基準値について報道していたNHKを見ていたら、
アナウンサーが「欧米諸国より厳しい基準です」みたいな言い方で、
いかにも安全を確保してることを印象付けようとしていた。

確かにEUやアメリカの基準値は日本のそれより高く、
比較表(わざわざ作ったのだろう)を一見すると安全な印象を受ける。

しかし、このEUやアメリカの基準値は、
チェルノブイリなどの原発事故直後の最も酷い状況を想定したものなので、
高い数値になっているのは当たり前。

このNHKの“安全印象付け”報道は、一種の安全デマといえる。









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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お子さんをお持ちの親御さんは心配ですよね。
目に見えないからコワイ!
torazo
2012/04/13 09:25
○torazoさん○
毎日のように放射性物質が多くの食品から見つかっていますね。給食の材料からも頻繁に見つかってトンデモないです。
国、生産者、販売業者、学校関係者ら多くの大人が子供に毒を与えているようなもんです。
この国の将来はどうなっちゃうんでしょうね。
LAW
2012/04/13 23:21

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